ろ過環境（酸、アルカリ、温度）に応じて、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル、アラミド、PPS、ポリイミド、PTFE、ガラス繊維など多くの化学繊維から材質をお選びいただけます。

ろ布特性表をご参考下さい。

まずは、目詰まりの要因を特定（推定）することから始めましょう。現在ご使用のろ布を分析して要因を特定（推定）し、ろ材を再選定することで解決できるかもしれません。ただし、ろ過環境に油分やカルシウム成分などの目詰まりしやすい成分が多くある場合は、ろ材だけでは解決できないこともあります。

もちろんです。面談させて頂き、ろ過に関わる情報を整理した後、およそ200種類の製品の中から、最適なろ布を選定し、ご提案させて頂きます。

はい、お客様との共同研究で0.1μmまで捕集できた実績があります。しかし、粒子は分散や凝集を繰り返し、粒径の分布が均一でない状態が多く存在します。また、ろ布の孔径も均一ではないため、何ミクロンを何％捕集できるかということを明確にはお答えできません。代わりに、弊社のろ過実験設備を利用して検証して頂くことができます。

お使いのろ過環境で異なります。ろ布が目詰まりし、圧損が上昇傾向になった場合や、ろ布が破損し、適切なろ過物の回収が出来なくなった場合、ろ布の交換時期となります。
慌ててろ布交換を行うよりも、定期的なメンテナンス計画と実行をおすすめしております。弊社にて、メンテナンス時期のご相談も賜りますので、お気軽にお問合せ下さい。

食品衛生法・食品、添加物等の規格基準（昭和34年厚生省告示第370号）に適合する品番がございます。お気軽にお問合せ下さい。

あります。ご使用環境に応じた最適のタイプをご提案させて頂きます。

お客様の要望に応じたろ布をオーダーメイドで製作できます。お気軽にお問い合わせください。

対応していません。

ろ布に開いている孔は、形状や大きさが 均一でなく 複雑なため、数値として表現しにくいものです。しかし、空気の通る量を測定することにより、その孔の状態を推定することができます。同じ圧力で空気の通る量が小さければ孔は小さく、空気の通る量が大きければ孔は大きいということが推定できます。その空気の通る量のことを「通気性」と言います。通気性の測定方法は JIS L 1096によって規定されています。

使用中にろ布が破損する原因は、①化学劣化によるものと②物理的作用によるものの2つが考えられますが①の場合、耐性のある材質に変更する必要があります。②の場合、ろ布の重量や厚みを増やすことで破れにくくなりますが、一方でろ材が硬くなり洗浄回復性が低下し目詰まりが早くなるデメリットもあります。その場合は、ろ過部はそのままにして、破損個所だけに当て布をすることをお薦めします。

有害物質が付着していなければ研究部門で分析し、なるべく近いものをご提案させて頂きます。持ち出しが困難であれば、ろ過条件をお聞きしてご提案させて頂きます。また、テスト評価用として実機サイズで1点製作しますので、実機に装着頂きご評価いただけます。

ろ布のタイプや製品サイズによって異なります。お見積りの際にご提案させて頂きます。

対応いたします。研究部門で分析し、なるべく近いものをご提案させて頂きます。

ご用命のろ布の数量や仕様によって異なります。営業担当がお調べ致しますので、お気軽にお問合せ下さい。

貴社との直接販売、商社様を通しての販売どちらも可能でございます。

取り扱いがございます。リテーナーの他にも、中間金具やフック、パッキン、ロープ、ヒモ等、フィルター関連の付属部品について取り扱いがございますので、お気軽にお問合せください。

取り扱いがございます。お気軽にお問合せください。

現在は、製造・販売しておりません。取扱業者様をご紹介いたします。

可能です。ろ布図面や現物ろ布が用意できない場合は、現地で採寸してろ布寸法をご提案させて頂きます。また、型合わせ用に1点製作したものを、ご評価頂くことが可能です。

可能です。ろ布図面や現物ろ布が用意できない場合は、現地で採寸してろ布寸法をご提案させて頂きます。また、型合わせ用に1点製作したものを、ご評価頂くことが可能です。

フィルター用途以外での生地の縫製品製作も可能です。お気軽にお問合せ下さい。

はい、可能です。事前に現場の状況を確認させて頂き、お見積りご提案いたします。

当社では対応できません。付着しているものによって特別管理が必要であったりしますので、排出事業者様で法令に順じた適切な処分をお願いいたします。

破損部から洩れが拡大して、他の正常ろ布や機器を破損する恐れがあります。応急処置として、破損部や流路を部分的に塞ぐことをご検討下さい。その後、原因を調査し、全体への悪影響が懸念される場合、全数のろ布交換をご検討ください。

はい、対応いたします。事前に現場の状況を確認させて頂き、お見積りご提案いたします。

未使用のものなら可能です。破損状況を確認し、修理内容をお見積りご提案いたします。